大師塾について


 大師塾は平成元年に開塾し、約30年間「分かり易く、正しい字を書く」をモットーに、地域の皆様のご理解とご協力に支えられ歩んでまいりました。

 令和2年に教室を移転し、「全ての人の学びの場でありたい」という思いのもと、新しい教室を《志學舘》と名付けました。

 大師塾では「褒めて伸ばす」指導法で、一人ひとりの個性を尊重しながら「正しい書写書道教育」を実践しています。お稽古を通して身につく集中力やお手本を観察することによって培われる洞察力は、書道だけではなく様々な分野で役に立ちます

親子書きぞめ教室
親子書きぞめ教室

 毎年7月は紫陽花の開花に合わせて「筆供養祭」を行っております。ご存じの通り、筆は様々な動物の体毛を使用して作られる筆記具です。寿命を迎えた筆を大師苑の筆供養塔にて供養し、動物への感謝と、塾生の皆さんの健筆を祈ります。

 大師塾は〈福島県書道連盟〉に加入しており、連盟所属の書道会の皆様と合同練成会を行うなど、書道を通して出会った方々との交流を大切にしています。

※写真はコロナ禍より前のもの
※写真はコロナ禍より前のもの

 小野町にある〈ふるさと文化の館〉大師塾生の皆さんによる展覧会も行いました。学生の皆さんだけでなく、一般部の皆さんの日頃の練習の成果を発表する機会もたくさんあります。


私たちと一緒に

「書道のあるくらし」

はじめてみませんか?